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2008年イベントレポート
兵庫県洋菓子協会は、独自であるいは他府県の協会とコミュニケーションをはかり、さまざまな事業を行っています。また、洋菓子にかかわるイベントに積極的に後援、参加しています。
第25回全国菓子博覧会・兵庫「姫路菓子博2008」2008.4.18-5.11
約100年の歴史を持つ全国菓子大博覧会。日本最大の“お菓子の祭典”が、会長・比屋根毅氏による開会宣言によって開幕しました。オープニングセレモニーでは、姫路市観光大使 松浦あやさんも登場、「ぜひたくさんの人に来ていただきたい」と出身地・姫路をPR。世界文化遺産である姫路城周辺の広大な会場では、職人技が光る工芸菓子や、全国の銘菓展示など、さまざまな角度からお菓子を楽しめる仕掛けがされています。 中でも注目を集めていたのは、共に1/50スケールで制作されたお菓子の「姫路城」と「日本丸」です。細工の素晴らしさ、そしてダイナミックさに、来場された皆さんは目が釘付け。さまざまな視点でお菓子文化に触れ、その奥深さを楽しまれているようです。
洋菓子フェスタin Kobe 2008.5.1 〜 5.6
今回で21回目を迎える洋菓子フェスタin Kobe。会場である大丸神戸店では、初日の開店前に開会式が開催されました。比屋根毅会長と、財団法人神戸ファッション協会会長・小田倶義氏の挨拶と続きました。比屋根会長は「姫路菓子博と開催が同時期となったため、多忙を極めたが、皆様の多大なる尽力で無事に開催することができた」と謝意を述べられました。そして、関係者によるテープカットで開幕しました。
関係者によるテープカット   会場にて作品の説明をする津曲副会長

工芸菓子展示、「オリンピック」をテーマにしたデコレーションケーキコンテスト、特設会場でのケーキ教室、25のスイーツショップが集合したスイートストリートと、初日から詰めかけた大勢のお客様は、スイーツをさまざまな角度から楽しんでおられるようでした。

 
会場内で役員の皆様に展示品やコンテスト参加作品について聞きました。
「今回のデコレーションケーキコンテストには、10名が出品しています。全体的にレベルの高い作品が多いですね。デコレーション技術の習得は、積み重ねが大切だ。コンテストに挑戦することで、レベルアップに繋がれば」安藤技術副委員長(ユーハイム) 「神戸開港140周年ということもあり、港の風景を表現しました。同じ海の表現でも和菓子と洋菓子では異なります。今回は、和菓子の表現を取り入れた作品も。まさに和菓子と洋菓子とのコラボレーションですね」椎葉専務理事(神戸ふう月堂) 「南国のパラダイスで、オリンピックが開催されている、という楽しい作品です。構想から約1ヵ月かけて、4名で製作しました。素材そのものより食べ物が使用されている方がいいなと思い、焼き菓子も多く使用しています」佐野副会長(レーブドゥシェフ)

実力派講師陣による「ケーキ教室」では、お菓子作りへ高い意欲を見せる参加者で連日、満員となりました。今年は特に若手の指導者にご協力を頂きました。

ケーキ教室会場にて講師を務める山本理事、福原副会長、山田技術副委員長

また、5月3日には、デコレーションコンテストの表彰式が行われました。Aクラス38、Bクラス58、合計96作品の出品となり、一般のご来場者による投票の部と、兵庫県洋菓子協会技術審査員7名による審査の部の2部門の各賞が決定しました。津曲孝副会長は「去年よりも非常によく出来ており、A・B部門甲乙つけがたい出来栄え」と作品を称し、椎葉房次専務理事は、「各作品は中国やオリンピックをイメージし、躍動感や感性がよく出ていた。点数も僅差で素晴らしい作品が多かった」と講評を述べました。

■第3回デコレーションケーキコンテスト受賞者(敬称略)

兵庫県知事賞/津田良行氏の作品
◆プロによる審査の部Aクラス(4年以上)
兵庫県知事賞   (有)ツマガリ 津田 良行
神戸市長賞    (株)ヴィタメール ジャポン 佐伯 常彦
兵庫県洋菓子協会会長賞   (有)ツマガリ 中井 文明
Bクラス(4年未満)
兵庫県知事賞   (有)リッチフィールド 岡山 夏子
神戸市長賞    (有)ツマガリ 大賀 直子
兵庫県洋菓子協会会長賞   (有)リッチフィールド 畑中 智里
◆一般投票の部
Aクラス(4年以上)
最優秀賞   神戸国際調理製菓専門学校 船引 美希
優秀賞   (株)ホテルオークラ神戸 大鶴 直樹
優秀賞    神戸国際調理製菓専門学校 森本 圭一
Bクラス(4年未満)
最優秀賞   (株)ユーハイム 吉田 愛
優秀賞    (株)ユーハイム 米倉 綾香
優秀賞    (有)ツマガリ 澤村 祐希子

左から 兵庫県知事賞/岡山夏子氏の作品 晴れの受賞者 総評を述べる椎葉専務理事

「親子マジパン教室」では、丁寧な講師の指導のもと、楽しくマジパン細工に挑み、積極的に質問する子供たちや、シェフの作ったマジパン細工を食い入るように見つめる瞳が印象的でした。
多彩なイベントにより、兵庫の洋菓子業界をアピールできた充実の6日間でした。

神戸まつり 2008.5.18
今年も毎年恒例のマドレーヌの販売を行いました。7200個をご用意しましたが、3時間足らずで売り切れました。ありがとうございました。来年も宜しくお願いします!
 
第61回定時総会を開催 2008.5.22
兵庫県洋菓子協会の定時総会が開催されました。役員の改選が行われ、比屋根会長を再任しました。比屋根会長は姫路菓子博の報告、協力への感謝の辞を述べ、決算報告、事業計画、予算案が承認され、新役員が選出された。定時総会に続き兵庫県洋菓子技術専門校総会、(株)兵庫県洋菓子会館株主総会、懇親会が開催された。