近年、発酵菓子への一般消費者の注目が高まっています。特にクリスマス菓子のシュトレンは、国民的人気を誇り、日持ちがする上に高単価で計画生産が可能なため、洋菓子店の救世主として注目されています。
そこで、兵庫県洋菓子協会では、今後の業界の働き方や消費者の嗜好の変化も見据えて、発酵菓子の講習会を開催する運びとなりました。皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。

○日時　：令和７年７月１日（火）10：00～16：00（予定）

○会場
【リアル】兵庫県洋菓子協会１階（神戸市灘区鹿ノ下通1丁目2番16号）
【オンライン】Zoomミーティング

○講師
西川　功晃　氏
【プロフィール】京都生まれ。広島アンデルセン、東京オーボン・ヴュータン、東京と芦屋・ビゴの店を経て、神戸コムシノワグループの荘司索オーナーに出会い、1996年、荘司氏とともにブランジェリーコムシノワ、続いてブランジェリーコムシノワ アンド オネストカフェをオープンし次々に斬新なパンを発表して注目を集める。2010年、神戸・北野に「サ・マーシュ」をオープン。

林　　周平　氏
【プロフィール】香川県生まれ。「東洋ホテル」に勤務後、渡仏。ホテル「ニッコー・ド・パリ」「ジャン・ミエ」で修行。帰国後、「シーサイドホテル舞子ビラ」や「御影髙杉」の製菓長を経て。2005年に独立。神戸・元町に「パティスリー・モンプリュ」をオープン。フランスのエスプリの詰まった洋菓子を伝統や文化とともに発信し続けている。

○内　容
西川シェフによる「ヴェネチアーナ」
林シェフによる「ブリオッシュ」

○受講料
【リアル】　　　3,000円　（昼食代1,000円含む）
【オンライン】　1,000円
※会員＝兵庫県洋菓子協会あるいは兵庫県パン協同組合の会員

○定　員　：36名　※先着順・会員のみ。会場の都合上、定員になり次第締め切りとさせていただきます。

○主　催　　（一社）兵庫県洋菓子協会

○申込締切日：【リアル】令和７年６月１６日（月）　【オンライン】６月２３日（月）
※　尚、リアル参加の場合、前日・当日のキャンセルはキャンセル料がかかりますのでご注意ください。

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